🐼茨城にもパンダを――知事が覚書を締結

パンダ誘致にかける本気度

茨城県の大井川知事が中国・陝西省を訪れ、パンダ誘致に向けた覚書を締結したというニュース。
現地を訪れ、省のトップと調印まで行ったというのはかなり前向きで力強いアクションに感じられます。

簡単な道のりではないとは思いますが、「かみね動物園にパンダが来るかもしれない」と想像すると
おおっという気持ちにもなりました。

陝西省と覚書を締結、今後は協定へ

記事によると、茨城県の大井川知事は4月に陝西省を訪問し、趙省長と「経済や科学技術、青少年交流、ジャイアントパンダ保護」などの分野での協力に関する覚書を締結。
現地ではパンダの保護研究施設も視察し、かみね動物園の取り組みもPRしたとのことです。

また、2025年10月には日立市で日中友好交流会議を開催予定で、正式な友好提携協定の締結を目指しているそうです。
知事は会見で「経済的・人的な交流の先に、パンダ誘致の実現がある」と話しており、誘致は大きな目標の一つとして掲げられているようです。

現在、国内では仙台・秋田・神戸なども誘致を表明しており、今後の展開にも注目が集まりそうです。

誘致の続報を待つ

こうした話題には「実現するのかな?」という半信半疑の気持ちもありつつ、動向を見守りたいと思います。
日立のかみね動物園は、地域に根ざした施設とのことで、
そこに将来パンダがやって来るかもしれないと思うと、夢があるような不思議な気分になります。

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