🐼💞バオ・リーとチン・バオ、柵越しに芽生えた初恋の予感

「パンダの恋」

アメリカ・ワシントンD.C.のスミソニアン国立動物園で、若いジャイアントパンダたちに“初恋”の気配が見られているそうです。

2024年に中国からやってきたのは、オスのバオ・リー(当時3歳半)とメスのチン・バオ(当時3歳)です。
現在は別々のブースで暮らしているそうですが、2025年4月下旬ごろからは、柵越しにお互いを見つめ合う姿がたびたび目撃されているとのことです。

特にチン・バオは「チューチュー」「メェー」と甘い声で鳴き、発情期に特有のサインを見せ始めたそうです。
実際に尿サンプルの検査でも、初めての発情期を迎えたことが確認されたとのこと。

バオ・リーは、アメリカ生まれのバオ・バオを母に持ち、成都で生まれた“アメリカの血を引く”注目の存在。
チン・バオも同じく中国生まれで、2024年10月にスミソニアン動物園へ。

まだ4歳で、繁殖には早い時期とされていますが、自然と惹かれ合うような姿はとても良い兆候ですね。
今後の繁殖に向けた希望が広がっているようです。

チン・バオとバオ・リーの姿に、未来への希望を感じたファンの方も多いのではないでしょうか。
幼さが残る2頭のやりとりが、これからどんな物語を紡いでいくのか注目していきたいですね。

アオハル?

バオ・リーとチン・バオの関係を見ていると、まるでドラマのような展開にも思えます。(気が早い)
みなさんは、パンダたちのこうした“青春物語”をどう感じますか?

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